13位
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#mcs {font-size: 13px;}品質絹100%長さ:12.9m巾:39.5cm 生地巾からの最大裄寸法:75.0cm地色黄金色、黒、白産地染色者:伝統工芸士 西條吉広氏織り:東京都八丈島機織者:葉梨美枝氏用途とっておきのおしゃれ着として お出掛けや観劇などにコメント現在でも、伝統の草木染めによる染色法と手織りによって、丁寧に一反一反作り上げられる、本場黄八丈。その美しい色艶と格子や縞といった粋な柄ゆきが映える黄八丈は、その貴重さからも、お着物好きの憧れとして不動の地位を築いてきました。黄八丈の特徴はなんといっても”発色の鮮やかさ”。本場の黄八丈は、八丈島に自生する植物染料だけを用いて糸に草木染をほどこしているために、独特の深みをもっています。黄、樺、黒の三色で構成されることの多い黄八丈は、黄は「刈安」、樺は「まだみ」の樹皮、そして黒は「椎の木」の樹皮より採った染液で数十回の染めをくりかえし、色をとめるために、黄、樺は木灰を、黒は鉄分を多く含む八丈の泥土を用います。こちらの黄八丈に用いられている黒や黄金色の糸は、染色一筋に黄八丈を究めてきた西條吉広氏によって染められたもの。伝統の草木染めによって、気の遠くなるほどの手間ひまをかけて丹念に染め重ねた糸は、黄八丈だけの特別な、重みある渋い色艶となりました。そして、ご覧ください、細やかな地の文様を。黄八丈には江戸時代から「平織り」と「綾織り」の決まった織り方があり、その伝統を正確に受け継ぐために、織り手の方は平織りなら平織り専門、綾織りなら綾織り専門といったように、その技術を究めていくことが多いのだとか。こちらの黄八丈は「綾織り」の中でも高度な技術を必要とする「足高貴」で、繊細な地紋に織り上げたおしなもの。地紋の美しさもさることながら、手に触れると、御召着物のようにしっとりと密な風合いが伝わってきて、大変に贅沢な雰囲気が感じられます。貴重な糸を用いて丁寧に手織りされた織物は、草木染めであっても孫やひ孫の代まで色褪せないといわれるほど。さらに、手織りならではの丈夫でしなやかな風合いは、着れば着るほど身に添って、袖を通す度、よりいっそうの愛着をもってお召しいただけると思います。本物の黄八丈だけが持つその奥深い美しさに、お着物通ならずとも憧れてしまいますよね。まさに伝えてゆくに相応しい価値あるおしなものです。最高級のおしゃれ着として、どうぞお手元で、末永くご愛用くださいませ。※お仕立てにつきましては、お気軽にお問い合わせください。(コメント・大野)(フォト・金築)#gallery ul {list-style:none;width: 426px;}#gallery li {float:left;padding-bottom: 3px;margin-right: 3px;background-position: left;}#gallery li img {border: 0;}#gallery li img.aspect-1x1 {width: 210px;height:210px;}#gallery li img.aspect-2x1 {width: 423px;height:210px;}#gallery li img.aspect-1x2 {width: 210px;height:423px;}
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